玉川田園調布会へようこそ!

いざという時、助け合えるつながり! それが町会

 



玉川田園調布のまちと玉川田園調布会のあらまし

現在の玉川田園調布会の歴史は、近代日本資本主義の父とも言われる実業家渋沢栄一翁がイギリスの田園都市構想に触発され、模範的住宅地を実現させようと構想したまちづくりに始まります。

 

玉川田園調布は1918年(大正7年)に翁の四男秀雄氏を中心に設立された田園都市株式会社により、田園調布駅前に開発・分譲された街の一角を占めています。宅地分譲が1923年(大正12年)にはじまり、それにあわせて住民自治のために田園調布会が設立されました。その後1932年(昭和7年)の大東京市制施行に伴い、分譲地のうち東京府荏原郡玉川村字等々力に属する部分が世田谷区玉川田園調布となりました。それにともない田園調布会から離れて「玉川田園調布会」が設立されました。1995年3月には、世田谷区より認可地縁法人玉川田園調布会として準法人の認可を受けています。

 

設立以来、由緒ある田園調布の伝統を受け継ぎ、美しい環境を護り、安全で安心して暮らせる住みよい町の維持に努力を重ねています。 

 

 

町会エリア

世田谷区玉川田園調布1丁目、2丁目全域

玉川田園調布会は、町内に環状8号線や東急線(東横線・目黒線)が走っているという地理的条件を考慮し、町内のエリアを大きく7つのブロックに分けています。隣は世田谷区奥沢4,5,6丁目、尾山台1丁目、区境界を挟み大田区田園調布に隣接しています。

 

世田谷区内の当町会と奥沢中和会(奥沢4,5丁目)、九品仏自治会(奥沢6,8丁目と7丁目の一部)は、世田谷区九品仏まちづくりセンターの管轄範囲に入り、これら三つの町会(三和会と称しています)が協力し、住みよいまちづくりを進めています。

 

町内は、環状8号線に沿って、5,6階建てのマンションがありますが、そのほかは戸建て住宅を中心に低層のアパート、マンションとなっています。最寄り駅も、田園調布駅(東横線・目黒線)、奥沢駅(目黒線)、自由が丘駅(東横線、大井町線)、九品仏駅(大井町線)とアクセスが便利で住みよい住宅地です。 

公共施設としては、世田谷区立八幡小学校、東京都水道局玉川浄水場、ぽかぽか広場などがあり、また保育園、デイホーム、老人ホームなどもあります。