災害時における「避難情報」、「避難所の開設情報」など様々な情報を確認できる「世田谷区防災ポータルサイト」が令和5年9月11日から運用開始されました。平時においても、日頃からの備えに役立つ情報として、避難所やハザードマップの情報等を確認できます。ご活用ください。

 

せたがや防災(区の防災啓発冊子)

災害時お家生活のヒント ーどうしたらいいの?在宅避難ー

大田区防災ポータル

東京都防災ホームページ

 


天災は予告なくやってきます 

大震災に備える私たちの活動

要援護者マップの整備

高齢者や体の不自由な方など、大震災時に援護を必要とする町会の方をリストアップした「玉川田園調布要援護者マップ」を作成しています。全会員を対象に、マップの収載希望を受け付けるアンケートを配布しご希望を募ります。2,3年に一度改定をしていますが、早急に収載ご希望の方がいらっしゃいましたら、お問い合わせのメールフォームよりお申込みいただくか、町会事務室にお電話でお問い合わせください。 

震災時には、できるだけ速やかにリストアップされている方の状況を把握するように努めます。

 

放水訓練

大震災により火災が起こることがあります。このような時に、消防車などが迅速に駆けつけられるとは限りません。初期消火は地域住民で対応する必要があります。

そこで玉川田園調布会では、小型消防ポンプ防火水槽から給水します)を2台持ち、それぞれにポンプ隊を編成しています。またスタンドパイプ直接水道管から取水します)3台も配備しています。

町内でのそれぞれの防災器具の配置はこちら→

 

 

毎月1回第一日曜日午前10時からポンプの点検を兼ねて防水訓練を実施しています。

場所は、八幡小学校校庭と、2丁目3番15号のお宅の2カ所です。なお玉川田園調布会の防災倉庫が、ヤナセバイエルンモーターズの敷地をお借りし設置してあります。

 そこからポンプを八幡小学校校庭に運びますので、そちらに直接いらしていただいてもいいです。 

避難訓練

震度5強で避難所が開設されます。この地域の避難所は八幡小学校です。この避難所は、責任者が八幡小学校長であり、小学校教員、PTA、九品仏まちづくりセンター、奥沢中和会、玉川田園調布会で運営されます。訓練では避難所運営・設置(トイレや間仕切りなど)の訓練を行うとともに、格納されいてる物資の点検、非常食の炊き出し、災害電話サービスの体験などを行っています。また応急処置を学んだりもします。

これを実施することで、自分たちが避難してきたときの実際を知るとともに、避難所の運営方法などを学びます。

避難所に対する考え方(世田谷区震災時における避難について)

自宅での居住が困難な時、二次災害を受ける可能性がある時に、一時的に生活するための施設です(区立小・中学校)。

補足① 危機が去り、自宅等が安全になった時、自宅や事業所に戻ります。 

補足② 震災後も自宅での居住が可能な場合は、避難所に行く必要はありません。

  詳しくは→

在宅避難のための準備について

在宅避難のためには、日ごろから準備をしておきましょう 詳しくは→

黄色いタスキ作戦

避難所訓練に合わせて、黄色いタスキ作戦を実施しています。

震災後ご自分の家族などの安否確認に引き続き、隣近所でお互いの無事を確認する必要があります。そこで助けのいらない無事な家では、黄色いタスキを玄関先などのよく見えるところに出していただきます。タスキが出ていない家については、助けが必要だと誰もが迅速に知ることができます。助けが必要だと思われる家には役員はじめ隣近所で状況を確認します。

なるべく多くの家にご参加いただき、実際に即した訓練になるようにしたいと思います。